三洲陶器瓦取扱施工店
ルーガ取扱施工登録店
瓦専門店ならではの取扱い数!メーカー、種類、カラーの豊富さが自慢です!
ハウスメーカー、工務店等では扱っていない瓦も当店なら多数取扱っています。
自分でかんたんにできる屋根点検のチェックポイントを紹介。二階の窓やベランダから屋根を見てください。
・瓦のワレやズレがないか
・しっくいが落ちたり剥がれたりしていないか
・雨樋が壊れたり外れたりしてないか
・雨樋に草やゴミがたまっていないか
・家の中の天井や柱に黒っぽいシミがある場合は雨もりが心配です。もしシミがある場合はまわりの壁や屋根に異常がないか見てみると良いです。
上の事柄であてはまるものがあったら修理が必要ですので、大がかりにならないうちにご連絡ください。早め早めの対処が修理代金も安く済むうえ、家を長持ちさせます。
☆ 建更(JA保険)対応してます。もしものときにはご連絡ください。
代表取締役 佐古洋一
瓦はいまから2800年ほど前に中国で誕生しました。日本には飛鳥時代に百済(朝鮮半島)から、仏教といっしょに伝わりました。当時は瓦屋根は最高級品で、寺院の屋根しか使えなかったそうです。仏教を大切にしたため、仏さまのための瓦屋根でした。長く寺院にしか使われなかった瓦も、その高級感で、権力のある貴族や武将の建物に使われるようになりました。それから時代は流れ、江戸時代に大火が続き、防火対策として瓦屋根にすることを幕府が推奨したことでようやく瓦屋根が日本中に広がりました。一般庶民の家まで瓦屋根になったのは昭和に入ってからです。
瓦屋根は防音や、夏の断熱、冬の保温が他の屋根材とは比較にならないほど優れています。とくに、最近の夏の猛暑日には、二階の部屋の温度差が歴然です。耐久性については古い寺院の瓦屋根を見れば、長持ちすることはご理解いただけると思います。塗り替えの必要もありません。軽くないから心配といわれますが、瓦葺きの家は瓦を乗せられるしっかりした骨組みがあるので、他の屋根材の家とは骨組みが違います。古い寺院は太くどっしりした柱がたくさんあり、建物を守ってくれます。柱がしっかりしているからこそ、お寺は歴史ある姿を保てます。瓦屋根は頑丈な骨組みの証です。あと、瓦屋根はなんといってもあたたかみのある高級感が特徴です。瓦屋根にするだけで、高級感あふれるおしゃれな屋根になるので、旅館やホテル、料亭やレストランなどは瓦屋根が人気です。
下に当店で扱う瓦をいくつか紹介します(^^)瓦は品質の良さで日本一の産地、愛知県の三洲陶器瓦(さんしゅうとうきがわら)を使用しています。写真は、実際に当店で施工した屋根です。
ヨーロッパ風の瓦屋根でおしゃれな外観が若い世代に人気です。Sはスパニッシュ(スペイン)の略で大きく波打った形が特徴です。写真は混ぜ葺(まぜぶき)といって色違いの瓦を混ぜて施工しました。一色〜三色くらいまでがすてきな屋根になります。洋風邸宅のおしゃれで高級感のある見た目は、S型瓦で決まると言われるほど重要です。瓦のメーカーにより、S形の曲線もさまざまで、いろいろなカラーがあることからも人気があることがわかります。国内産の瓦なので、本場ヨーロッパからの輸入瓦より安くて日本の住宅に合ったカラーと形があります。洋風の一般住宅、イタリア料理店やケーキ店などにおすすめで目を惹くヨーロッパ風の外観になります。
※三洲陶器瓦ではありません。
リフォームにおすすめの軽量瓦。陶器瓦でなく、金属の仲間の新素材の瓦で最新のハイブリッド瓦と呼ばれています。とても頑丈な作りで重さも陶器瓦の約半分の重量なのに外観の美しさが陶器瓦のようになることと、軽いので家の柱の負担が減り、家の耐久性が上がることなどから葺き替えに人気です。
※ルーガは取り扱い施工店の条件が厳しく、すべてクリアしないとならないうえ、工事のやり方が特殊です。そのため、リフォームに人気の瓦ですが施工店が少なく、大手リフォームメーカーなどを通して工事を行うのがほとんどです。当店はすべての条件を満たしており、リフォームメーカーを通さずルーガ施工の工事ができる数少ない屋根工事店です。ルーガに対するご質問、ご要望など安心してお申しつけください。